耳にタコができるくらい、採用困ってますのオンパレード

ビズリーチの南 壮一郎さんが、
採用を成功させるには?の問いに、ご自身のFacebookで投稿されてました。
(1) 営業のエースなど、会社を代表するような人材を採用チームに加え、母集団(面接数)の最大化を図る
(2) 業務プロセスを徹底的に可視化(数値化)して、営業やマーケティング同様、採用活動にもKPIを設定する
(3) 管理職(特に社長・役員)の面接数を増やす
この7年間、会社のみんなとビズリーチを創ってきて一番感じるのは、「事業づくり=組織づくり=仲間さがし」ということ。そして、素晴らしい仲間に会社へ加わってもらうためには、その玄関に立っている採用担当も、同じくらい素晴らしくなくてはならなく、また、それ以上に経営者が採用に対して想いを語るだけではなく、その想いを行動(面接)で表現しなくてはならないこと。
創業6年で500名以上の規模になったビズリーチさんが言うと、説得力がありますね。

上記に付け加えるとすれば、
いかに社員の満足度を高めるか
が、これからの時代、非常に重要だと感じます。
(これは当たり前のことなんですが笑)

なんでかって、口コミサイトの存在が大きいからです。
就活生も、転職者も、企業の口コミをみた上で求職活動をするのが当たり前になりつつあります。

巷ではリファラル採用なんて言葉が流行っていますが、これも従業員が自社を好きでないと、社員紹介なんて絶対しないと思うんですよ。

従業員満足度を人事担当者のKPIの一つにするのはいいかもしれませんね。